拘置所の独房で過ごす“秋夕”…俳優ユ・アイン、スジェビとコンドゥレご飯を食べる

収監生活中の俳優ユ・アイン(38)が、ソウル拘置所での初節句を迎える。

ソウル拘置所の献立表によると、17日の秋夕(チュソク、中秋節)当日の朝にはパン、ジャム、スープ、ゆで卵、豆乳が提供される。昼食は、ジャガイモのスジェビ(韓国式のすいとん)、さきいかのコチュジャン炒め、コーンサラダ、白菜キムチが提供される。夕方のメニューでは味噌チゲ、米の上にコンドゥレ(高麗アザミ)をのせて炊いたご飯をタレで混ぜて食べる料理、白菜キムチが出る。またこれと共に、“秋夕特別メニュー”も提供される予定だ。なお昨年は、玄米の盛り合わせおこしが出た。

ユ・アインは、収監形態こそメディアを通じて報道されたことはないが、コシウォン(ベッド、机、シャワー室といった必要最低限の設備からなるワンルームタイプの滞在施設)の半分ほどのサイズである5.05平方メートル(約1.5坪)の独房を割り当てられた可能性が高い。

部屋には水洗式便器、洗面台、布団、TVなどがある。TVは午後5時から午後9時まで4時間視聴することができる。なお独房には、監視カメラがついている。

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2024.09.16