女優のオ・インヘさんが突然亡くなって4年という時間が流れた。
きょう(14日)、故オ・インヘさんが4周忌を迎えた。故人は、インチョン(仁川)広域市ヨンス(延寿)区ソンド(松島)国際都市の自宅で、知人に心停止の状態で発見された。故人は、心肺蘇生術と応急措置後に脈拍を取り戻したりもしたが、結局死亡した。享年36歳。
当時、ヨンス警察署側は他殺の容疑点がないと把握。正確な死因を知るために解剖を行い、自死による死亡と所見された。
故オ・インヘさんは、死亡前にSNSを通じて、「すべて私のせいです。人のせいにするのが本当に嫌で、むしろ私のせいにして。矛盾の固まり、お金より心を与えるのが、本当につらく惨めになりますね」とし、「見ているでしょう?」とつづった。
続けて、「私を体一つだと表現したあの方。最後まで自分ができる言葉ではないと言って、私を最後まで。どうして愛しているという言葉ひとつで理解してほしいと。これは犯罪です。私はお見せしないといけないようです。怒らないと。最後まで傲慢な人は、こんなふうしか方法がないようです。私も悲しいですね」という文を掲載したが、すぐに削除したと伝えられ、痛恨の極みをそそったりもした。
故オ・インヘさんは、2011年に映画「私の隣の殺人者」でデビュー。「赤いバカンス、黒いウェディング」、「マスタークラスの散歩-迷夢」、「Secret travel」、「設計」、ドラマ「馬医」などに出演した。特に、「第16回釜山国際映画祭」で破格のドレスで話題に上ったことがある。
それだけでなく、故人は、個人のYouTubeチャンネルを運営してファンと交流し、歌手のnautilusとコラボし、シングル「いっそ(Sorry)」を発売。歌手としても活動した。死去2日前までファンとのコミュニケーションを欠かさなかった故オ・インヘさんは、突然の悲報を伝え、衝撃をもたらした。
このように、36歳の若さでこの世を去った故オ・インヘさん。多くの人々は、故人の美しく輝かしい姿を永遠に記憶するだろう。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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