“チャン・ウォニョン(IVE)を誹謗”YouTube「脱オタク収容所」、きょう(4日)に初弁論期日で無罪主張



サイバーレッカー「脱オタク収容所」が、きょう(4日)開かれた損害賠償請求訴訟の控訴審初弁論期日で無罪を主張した。

4日午前、ソウル中央地裁第9-3民事部で、グループ「IVE」のメンバー、チャン・ウォニョンが、YouTubeチャンネル「脱オタク収容所」の運営者A氏を相手に提起した、損害賠償請求訴訟の控訴審初弁論期日が開かれた。


同日、A氏側は、「被告が無罪主張をしているので、詳しく出てみないと分からない」と、無罪を主張した。

これに先立ち、2021年からA氏は、YouTubeチャンネルを通じて、チャン・ウォニョンを誹謗(ひぼう)して、虚偽事実を広めた。A氏は、チャン・ウォニョンをはじめとしたスターたちを誹謗する映像を掲載し、数億ウォンの収益を得た。A氏は、この収益で不動産を購入したりもした。

A氏は、チャン・ウォニョンの誹謗映像を絶え間なく製作し、結局、所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは海外に本社を置いたGoogleに4回も身元情報の提供を要請した。

その結果、アメリカのGoogle本社が、A氏の情報を提供した。A氏は、この事実を知り、チャンネルを削除した後、謝罪文を掲載した。

チャン・ウォニョンは、善処や合意なしに断固たる立場。チャン・ウォニョンは、A氏を相手に損害賠償訴訟を提起し、原告勝訴判決を受けた。A氏は、チャン・ウォニョンに1億ウォンを支給できないとして、控訴状を提出した。


これに対して裁判部は、「刑事上の責任が判断されないからといって、民事責任を避けられるわけではない」とし、次の期日を11月27日と決めた。

チャン・ウォニョンと脱オタク収容所が長い法的攻防を繰り広げるなか、A氏の控訴審結果に注目が集まっている。

 

WOW!Korea提供

2024.09.04