※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「損するのは嫌だから」2話(視聴率3.8%)は、ヘヨン(シン・ミナ)がジウク(キム・ヨンデ)に粘り強く頼み込む様子が描かれた。
8年前、ジウクは祖母(キム・ヘスク)に「僕も母さんみたいにきれいな女性と結婚しようか?」と尋ねると、「結婚は無条件に優しくて、慎ましい人とするべきだ」という答えが返ってきた。
さらにそれよりも大事なものとして「タバコを吸わない女」を挙げたジウク。
しかし8年後、自分に結婚を提案してきたヘヨンはヘビースモーカーだった。ヘヨンは「何かお探しのものがあるか」という質問に「新郎が必要。結婚式に必要なもの。 新郎をやって。私の新郎になって」と要求した。
ジウクが渋い気配を見せると、ヘヨンは「何よ。すごく嫌な表情ね。冗談を言った人のほうが気分が悪くなる」と言った。
ジウクは「結婚は優しくて慎ましい女としろと言われている」と彼女の頼みを断った。ヘヨンは「優しくて慎ましい女を3文字で表せば“ヘヨン”だ」と自信を見せた。
しかし、ヘヨンはコンビニの常連客で、アルバイトをしていたジウクは客のヘヨンを覚えていた。
ヘヨンは「あなたがあの人だったのね。それで私のことがそんなに嫌いだったんだ。21世紀にこれほど慎ましい女はいない」と主張した。
イリン(チョン・ヘウォン)は、ヘヨンとウジェ(コ・ウク)との三者対面を持った。ヘヨンの非倫理的ドラマのような想像とは異なり、イリンは社内公募企画案の類似性を挙げ「お二人でプロジェクトも一緒にして、意見交換も一緒にしてみた結果、偶然同じアイディアを出したのではないかという考えだ」と言ってきた。
かつて恋人だったヘヨンとウジェは戸惑いを隠せなかった。ヘヨンは「そのアイディアが誰の頭から出たのか知っているのではないか」と盗作に対して断固とした態度を示した。
(2ページに続く)