“バーニング・サン事態”で物議をかもしたグループ「BIGBANG」出身のV.I(スンリ)が、“バーニング・サン”という名前のクラブイベントは、自分と関連がなく、目撃談もまた誤解だと釈明した。
これに先立ちV.Iは、インドネシアで開かれる「バーニング・サン スラバヤ」という名前のイベントに、特別ゲストとして参加すると知られ、反省のない行動だという非難を激しく受けた。主催側であるTSVマネジメントは11日、SNSに謝罪映像を掲載し、イベントを突然キャンセルすると明らかにした。
主催側は、「誤解を起こしたことに対して謝罪したい」としながらも、「配布したポスターには、V.Iを連れてくることに対する話がない。バーニング・サン スラバヤというタイトルは、クラブとパーティーで安全に過ごせ、ということを伝えるためだった」と釈明した。
V.Iは、イベントに参加するかどうかに対して、日刊スポーツとのインタビューで「事実無根」だと明らかにしたことがある。また。クラブ側の立場に関連しても、「私の写真と名義を利用したことに対する謝罪ではない」とし、「私が告訴すると言ったら、V.Iが来ると言ったことがないという弁解にすぎない」としながら、法的対応を準備中だと述べた。
それと共に、「争点となるのは、私が責任を負って耐えなければならない部分だが、ファクトではない話が無差別的に出ている。各国で私を自由に消費し、活用している」と、心境も吐露したという。
(2ページに続く)