飲酒警告文を上げただけなのに…
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」のSEUNGKWANが、ビール広告と一緒に飲酒警告文を投稿すると、悪質な書き込みテロの被害に遭った。
最近、SEUNGKWANは自身のSNSに、C社のビール広報文を掲載した。これと共に、「警告 : 度を超えた飲酒は脳卒中、記憶力損傷や痴ほうを誘発します。また妊娠中の飲酒は、奇形児が生まれる危険を高めます。なんでも少しだけ適当に」という注意をつけ加えたが、これによって、韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」SUGAの一部ファンコミュニティからの、悪質な書き込みテロが始まった。
酒類広告では、飲酒を警告する文章は義務的に表記しなければならない。しかし、一部のSUGAのファンコミュニティは、このような飲酒警告文がSUGAを狙撃していると考えたのだ。SUGAは、今月6日夜、ソウル・ヨンサン(龍山)区のハンナム(漢南)洞で、飲酒後に電動スクーターに乗って帰宅中、警察によって倒れた状態で発見された。飲酒測定の結果、血中アルコール濃度は0.227%で、免許取り消しレベルである0.08%以上を越えていたことが分かった。
酔っ払った状態で電動スクーターに乗り、摘発されたSUGAに非難が相次ぐ中、ただ“ゼロシュガー”の酒類広告を上げただけのSEUNGKWANに、罪もない火が飛んだ。SUGAの一部のファンコミュニティは、「これは明らかにSUGAを狙撃したもの」と主張し、SEUNGKWANのSNSの投稿に「SUGAに謝罪しろ」という要求から、あらゆつ嘲弄コメントをつけるなど、テロを続けている。
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