「三食ご飯」、54回の食事と121種類のメニューと9人のゲスト

201509121030771141_55f384c187072

「つぶれそうだ」というプログラムが超大当たりした。tvNバラエティ番組「三食ご飯」が11日の放送を最後に別れを告げた。視聴者たちの残念そうな声があちこちで聞こえている。

この日放送された「三食ご飯」旌善(チョンソン)編の最終回ではイ・ソジン、オク・テギョン、キム・グァンギュ、ナ・ヨンソクPDが先月に旌善(チョンソン)で最後の撮影をしてから一ヶ月ぶりに集まって玉筍峰(オクスンボン)での思い出を語った。

三人が今回のシーズン2で作った食事は合計54回でメニューは121種類にもなった。

彼らが最高の料理に選んだのはゲストのキム・ハヌルと一緒に作った豆乳素麺(コングクス)であり、最悪の食べ物では全部カットされたハニーバターポテトチップが思い出された。特に豆乳素麺(コングクス)について三人は「普通に店で売っている豆乳素麺(コングクス)より私たちが作った豆乳素麺(コングクス)がはるかにおいしいと思う」と自信満々だった。

食べる放送の元祖ではなくても食べる放送の熱風に火をつけたバラエティ番組であることは確実だ。料理プログラムと比較するなら「お家ご飯ペク先生」や「冷蔵庫をお願い」よりは「韓国人の食卓」に近いプログラムだった。

「三食ハウス」に来たゲストは合計9人だった。プログラムの話題だけに「誰が玉筍峰(オクスンボン)に来るのか」が毎回大きなイシューになった。

今年玉筍峰(オクスンボン)に来たゲストはBoA、ユ・ヘジン、チ・ソン、ソン・ホジュン、チェ・ジウ、キム・ハヌル、ホン・ソクチョン、イ・ソンギュンがいて一番最初に玉筍峰(オクスンボン)を訪ねたパク・シネは最後のゲストでもう一度登場した。その中で最も記憶に残るゲストとしてイ・ソジンは「ゲストで二回も来て仕事をたくさんして行ったチェ・ジウとパク・シネが一番記憶に残ります。ありがとう」と伝えた。キム・グァンギュはソン・ホジュンを挙げたし、オク・テギョンもやはり「カップル図」を作り出したパク・シネを思い出して笑ってみせた。

菜園を作って野菜を育てて直接作った農作物を売って食材料を買う単純なフォーマットだが、それだけで充分だった。メンバーとゲストは自ら育てた菜園の野菜で食事を準備して食べたし、とうもろこしを育てて汗の価値を全身で感じた。

農作業と同じくらいキャラクターの収穫も大きかった。イ・ソジンはぶつぶつ言いながらも自らパンを作るなど「皿洗い人」とか、「花挿し人」とか、「製パン王のソジン」とかのキャラクターを得て愛された。オク・テギョンは「オクシェフ」と「オクピング(ぐるぐる回る人)」を行き来して笑いを誘い、キム・グァンギュは「ヤガンムンおじさん」になった。

一方旌善(チョンソン)編のシーズン2の放映終了後は再び晩才島(マンジェド)に行ったチャ・スンウォンとユ・ヘジンの「三食ご飯漁村便」シーズン2が始まる。

2015.09.12