≪韓国ドラマREVIEW≫「世子が消えた」12話あらすじと撮影秘話…3人で歩くシーンで王の顔を見せるスホ=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「世子が消えた」メイキング動画最初から3:10まで。

今回は、メインキャストたち3人の撮影シーンから。現場入りしてきてにこやかに挨拶している。メイキングカメラを見つけ「いつも僕をこき使うんですよ」とキム・ミンギュ。「違います~メイキングがいるときだけオッパは優しいんですよ」とホン・イェジも反撃する。
3人は歩くシーンからリハーサルを。寒がるホン・イェジのためにカイロを渡しているキム・ミンギュ。スホは撮影の合間に刀をもって遊んでいる。しかし撮影が始まると一気に引き締まった表情に。撮影の合間にキム・ミンギュは「注目されるの好きじゃないので」と言い、監督は「じゃあジュモク(注目)ごはん(おにぎり)でも買ってあげようか」とギャグを。和気あいあいとしている。

次はミョンユンとイ・ゴンのシーン。
「泣くか泣かないかの問題じゃなくて、明るく努めようとしてるのが大事なんだ。むしろイ・ゴンのほうが食が進まない感じ」と監督が説明。そして撮影へ。ミョンユンは涙をこらえごはんを食べる。その後も2人のシーンが続き、今度は筆を握って2人で絵を描くシーン。筆の握り方のレクチャーを受けている。

●韓国ネットユーザーの反応●
「ゴン・ユンカップルかわいい」
「エンディングに期待」
「キム・ミンギュかっこいい」
「監督の演技指導すごい」
「毎週楽しみ」

●あらすじ●
「世子が消えた」12話(視聴率3.8%)は、ミョンユン(ホン・イェジ)が体を張ってゴン(「EXO」SUHO)を守る様子が描かれた。

ゴンは大妃ミン氏(ミョン・セビン)の逃亡に備え、大妃ミン氏を見た後、ミョンユンの安全のために内官に変装させて世子宮に連れてきてかくまった。これを知らないサンロク(キム・ジュホン)はゴンを訪ねてきて短刀を抜いて威嚇し、ゴンは「私が死んだからといってこのことが隠せると思うのか?」と言ったが、サンロクは「関係ない。全ては私が抱えて行く」と言いながらゴンに近づいた。だが、隠れていたミョンユンが現れ、「お父さん、いっそ私を殺してください」とサンロクを阻んだ。ちょうどカプソク(キム・ソルジン)の声が聞こえるとゴンがサンロクに手を差し伸べ、サンロクの刀を受け取って事が一段落した。

そしてゴンは自分のことを心配してヤンファ堂に送ってくれというミョンユンに「あなたがここを出ることは間違っていることが分かるから、より耐え難いと思う」と切ない気持ちを表わした。

 

WOW!Korea提供

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2024.08.06