「SKエンムーブ」は17日に公開した新規広告3本の視聴数が合計264万回を突破したと29日に明らかにした。
俳優コン・ユとイ・ドンウクが出演する新規広告のコンセプトは「腹が立つ?たたない!」だ。SKエンムーブの「フルイド」が電気自動車専用潤滑油、データセンター冷却及び船舶用エネルギー貯蔵装置(ESS)「フルイド」として使われ、熱管理効率を高める点をふたりの俳優の対話でセンスいっぱいに表現した。
「フルイド」を象徴する涼しいプールで夏の暑さを冷ますふたりの俳優の姿は、「フルイド」で温度を下げる電気自動車とデータセンターの姿を連想させている。
広告の映像は夏のシーズン中、「SKエンムーブ」の公式ホームページとYouTubeチャンネルで視聴できる。今月22日からはソウル市内の主要電光掲示板、映画館などでも披露されている。
「SKエンムーブ」は、2022年に韓国で初めて冷却フルイドの開発を始めた後、データセンター水槽型液浸冷却、精密液体冷却および船舶用ESS液浸冷却市場に進出し、次世代の車両用冷媒の開発も推進中だ。
「SKエンムーブ」の関係者は「SKエンムーブの本願的競争力であるフルイドの技術力を理解しやすく伝えようと今回の広告を企画した」として「フルイド技術力をもとにエネルギーセービングカンパニーの地位を強固にするだろう」と話した。