スヨンの助力者なのか裏切り者なのか見当がつかないユンソン(イム・ジヨン)は、「私はこのくらいだけお姉さんの味方です」とし、彼女の本音は何なのか好奇心をくすぐる。スヨンの同僚警察官だったドンホ(キム・ジュンハン)は鋭い視線で誰かを脅かすように見下ろしている。自身を訪ねてきたスヨンを追い出したが、同時にユンソンにスヨンの後をつけさせるドンホ、「心に留めておけ。ハ・スヨンには絶対に嘘をついてはいけない」という言葉のように、スヨンを誰よりも知っている彼が、彼女とどのように絡み合うのか注目が集中する。
頭を悩ませる様々なことを収拾する本部長(キム・ジョンス)は、手ごわい敵に会って考えに浸っている表情だ。「今収拾しないと。アンディを刺激するとどうなるのか」という台詞のように、人を扱う格別な手腕を持つ彼が手段や方法を選ばずスヨンを苦しめる。スヨンが事件の背後を追うために訪ねたチョ社長(ジョン・マンシク)は「本当に何も知らないのですか?」とし、代価を受けることをあきらめろと言う。今は力もバックもないスヨンを助ける必要がないかのように尋問から抜け出そうとするチョ社長の表情が印象深く迫ってくる。
視線をひきつける強烈なビジュアルのキャラクターポスター6枚を披露した「リボルバー」は、8月7日に韓国で公開される。