韓国ボーイズグループ「EXO」メンバーで俳優としても活躍しているD.O.が、日本でアジアファンコンサートを成功させた。
D.O.は18日から21日まで東京を皮切りに愛知、大阪の3地域でアジアファンコンサート「
2024 DOH KYUNG SOO ASIA FAN CONCERT TOUR BLOOM in JAPAN」を開催。
D.O.は、3rdミニアルバムのタイトル曲「Mars」を歌いながら華やかなオープニングを演出した。今回のファンコンサートタイトルである「BLOOM」について「ファンの方々と共にするこの時間がきれいに咲くことを願う気持ちを込めてそう決めた」と明らかにした。
この日、D.O.は近況トークをはじめ、ファン参加イベント、カバー曲ライブなど多様なコーナーで見どころを極大化。特に直接描いた花の絵に多様なキーワードが加わった「Kyung Soo in BLOOM」ではバランスゲーム、性格テスト、MBTIの話などこれまで簡単には見せなかったD.O.の新しい姿を見ることができる特別なコーナーを準備して注目を集めた。さらに、D.O.ならではのウィットのある話術まで加わり、公演会場を訪れたファンとコミュニケーションを取りながら、笑いに満ちた特別な時間を過ごした。
それだけでなくペンギンと花のステッカーを活用して自身のフォトカードを作ってプレゼントしたのはもちろん、3rdミニアルバムのタイトル曲「Mars」の応援法を即席で替え歌にして一緒に歌うなどファンに忘れられない特別な思い出をプレゼントしたりもした。
ここにD.O.は「To Do List」コーナーでこれまでファンから数多くのカバー要請があったリクエスト曲を無作為に選んで無伴奏ライブを披露し、爆発的な反応を得た。Maroon5の「Sunday Morning」、Sam Fischerの「This City」、Crushの「たまに」、IUの「膝」、ポール・キム「すべての日、すべての瞬間」などジャンルを問わず自分だけの音色で披露し、感嘆を誘った。他にも玉置浩二の代表曲「メロディー」を日本語で歌って会場をさらに盛り上げた。
続いてD.O.は「Simple Joys」、「That's okay」、「My Dear」、「Ordinary Days」、「Good Night」そして「About time」、「Somebody」など完璧なステージを披露。特に「IDo」のステージでは、途中で客席に降りてきてファンと目を合わせながら握手をしたりするなど格別なファンへの愛情を見せたりもした。
D.O.が最後のステージを終えて退場すると、すぐにアンコールが殺到。これにこたえるようにD.O.はファンと一緒に記念写真を撮り、アンコールステージの「Popcorn」まで完璧に飾って濃厚な余韻を抱かせた。
D.O.は「公演を見に来られた方々の1日が幸せになってほしいし、この余韻が長く続くことを願っている。絶対に盛り上がるアルバムを持ってすぐに戻ってくる」と伝えた。
一方、D.O.は8月3日と4日に神奈川で追加公演を行う予定になっている。
WOW!Korea提供