「SEVENTEEN」はこのような努力と情熱を原動力に、国際音盤産業協会の「2023年グローバルアルバムチャート」1位、K-POP単一アルバム史上最多販売量など大きな記録を立てた。キム・ヨンデ大衆音楽評論家は「デビュー10年目まで全盛期の勢いを維持するチームは多くない」とし、「SEVENTEENはK-POPの歴史で例が少ないチームだ」と評価した。インタビューに参加したファンたちは「メンバーのおかげで世界に近づいている気がする」、「日常に幸せと活力を与えてくれてありがとう」と口をそろえた。
メンバーたちはファンに感謝の気持ちを伝えた。ディノは「CARATがくれる愛がとても大きくて大切だ。CARATがいなければ『SEVENTEEN』は存在する理由がない」と語った。スングァンとホシは「心の中では一人一人を抱きしめたい」とし、「私たちもCARATのおかげで幸せだ。どんな言葉で表現すれば気持ちが伝わるかいつも考えている。最善が『ありがとう』という言葉しかない」と本音を伝え、感動を与えた。
「SEVENTEEN」はことし上半期の超大型スタジアムツアーをはじめ、ユネスコ青年親善大使の任命、英国「グラストンベリーフェスティバル」メインステージに入ったK-POPアーティストというキャリアを追加し、グローバルな活動を続けている。米国フォーブス(Forbes)はこれについて「SEVENTEENの影響力はヨーロッパをはじめ全世界的にさらに大きくなるだろう」と予想した。
「SEVENTEEN」は3日に日本フジテレビの「FNS歌謡祭」に出演し、「MAESTRO」のステージを披露したほか、23〜24日にはソウル・高尺スカイドームで「2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>」を開催する。彼らは下半期にも新アルバムとアメリカを含むワールドツアーでファンと会う予定だ。
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