ASTROが所属するfantagioから7年ぶりにデビューしたボーイズグループ「LUN8(ルネイト)」。グループ名には、「暗い夜を明るく照らす月明かりを抱いた8人の少年」という意味が込められ、夜空を輝かせる月のような魅力あふれる歌声とパワフルなステージで、ポジティブなエネルギーを伝えたいというLUN8の抱負と自信を表わしている。これまでに「NEXT GENERATION LIVE」や「KCON JAPAN 2024」などに出演し、日本での活動にも力を入れている彼らだが、韓国デビュー1周年を迎えた4日後の6月19日に日本デビューを果たした。今後も活発な日本活動が期待される彼らにインタビューをし、日本デビューが決まった時の感想や日本でやってみたいこと、そのほか「きょうのTMI」、「自分を色で表現するなら?」といった質問に答えてくれた。
Q まずは今日のTMIも一緒に自己紹介をお願いします。
ジンス:こんにちは、LUN8でリーダーとメインボーカルを担当しているジンスです。今日のTMIはシャワーしてから家を出て、途中でイチゴ牛乳を飲もうと思ったけど冷蔵庫に忘れてきました。
カエル:こんにちは、LUN8でHIPを担当しているカエルです。今日のTMIはサムギョプサルをたくさん食べました。
タクマ:こんにちは! 緑茶ラテを飲んできたタクマです。僕はLUN8でカリスマとダンスを担当しています。
ジュヌ:こんにちは。LUN8でメインダンサーとムードメーカーを担当しているジュヌです。今日は美味しいチーズタッカルビを食べたので気分が良いです!
ドヒョン:こんにちは! LUN8のドヒョンです! TMIは…、この質問に答えている今、KCONに参加するために日本にいます。
イアン:こんにちは、LUN8で小顔とダンスを担当しているイアンです。今日はハムが入っているパンを食べたのですが、美味しかったです!
ジウノ:こんにちは! 世界で一番カッコいいLUN8のジウノです。今日のTMIは日本で絶対に食べたいと思っていたデザートのアイスクリームブリュレを食べたことです。
ウンソプ:こんにちは! LUN8でボーカルと末っ子を担当しているウンソプです。今日のTMIはメロンパンを食べたので気分が良いです!
カエル:いつも画面だけで見ていたのですが、そのKCONで僕たちのステージをお見せできることだけでもとても光栄に思いましたし、幸せでした。今までKCONの準備をしてきたのですが、自分たちの歌のダンスを作ったり構成を作ったりしながら、多くのK-POPファンの皆さんに良い姿をお見せするためにたくさん努力してきました。
ジウノ:練習生の時にKCONでパフォーマンスするアーティストの皆さんの映像をたくさん観た記憶があるのですが、僕たちがそのステージでパフォーマンスしたということがまだ信じられないほど本当に幸せな公演でした。
Q 日本に来て必ずやりたいことはありますか?
タクマ:メンバーと一緒にディズニーランドに行きたいです! メンバーみんな遊園地が好きで、一緒に行ったら楽しい時間を過ごせると思うので、時間があれば行ってみたいです!
イアン:札幌に行って雪を背景に写真を撮りたいです。それからタクマの両親がされているラーメン屋さんに行ってメンバーみんなと一緒にラーメンを食べたいです。
Q 日本のファンに会って教えてもらった日本語はありますか?
ドヒョン:ファンの皆さんから僕がウサギみたいだと言われるのですが、日本語でウサギが“うさちゃん”というのを最近知りました!
ジウノ:最近、“一期一会”という日本語をファンの方から教えてもらいました。人生に一度きりの縁、出会い、チャンスという意味があるというので、ロマンを感じました。
Q 韓国でデビューして1年経ちますが、1年を振り返ってみてどんな思い出が浮かびますか?
ジュヌ:音楽番組や公演など、さまざまなスケジュールをしながらたくさんの思い出ができました。大変だったこともありますが、楽しかった思い出の方がたくさんあると思います。大変だった記憶は僕たちの成長の一つと思い、楽しかったことは大切な思い出として残っています。これからもメンバーとLUV8(ラベイト:ファン名)の皆さんといい思い出をたくさん作っていきたいです。
ドヒョン:いつの間にか1周年を目前にしていますが、昨年の今ごろはデビューの準備を前に本当に一生懸命準備してたくさんの想像と誓い、約束をしながらメンバーと時間を過ごしたことが浮かびます。
Q 尊敬する歌手、ロールモデルをおしえてください。
ジンス:僕のロールモデルは、チョン・スンファン先輩です。先輩のように声で人々の心を動かし、癒してあげる歌手になりたいです。
ウンソプ:僕はASTROのユンサナ先輩がロールモデルです! 先輩がギターを弾きながらアコースティックソングを歌う姿がかっこいいですし、僕も先輩のようになりたいなと思いました。
Q 日本デビューが決まったときはどう思いましたか?
カエル:韓国でデビューする時とはまた違ったわくわく感がありました。韓国ではないほかの国でデビューするということが、僕たちにも新たに近づいてきたんだなという感じがします。
タクマ:日本でデビューするということを聞いたとき、気分も良かったのですが、それと同時に言葉では表現できない感情になりました。日本のLUV8の皆さんともっと近くで会ってコミュニケーションを取れるようになると思うので、そんな風に考えただけでもうれしいです!
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