「LADIES’ CODE」、故リセの1周忌に合わせ追悼曲「痛くても笑う」発表

「LADIES’ CODE」、故リセの1周忌に合わせ追悼曲「痛くても笑う」発表

淡々として一層苦しい。だが、残った彼女たちは去った彼女たちの夢を考え、もう一度、笑うことにした。

韓国ガールズグループ「LADIES’ CODE」が7日、リセ(享年23)の1周忌に合わせた追悼曲「痛くても笑う」を発表した。

「痛くても笑う」は痛ましい事故後、つらい時間を強いられた3メンバー、アシュリー、ソジョンが1年ぶりに発表する新曲だ。1年前の事故でメンバー2人(ウンビ、リセ)を失った彼女たちの感情が表れた歌詞が印象的だ。叙情的な旋律と淡々とした歌詞が交わり、亡くなったメンバーを回想させる。

「写真の中で笑っている顔」、「永遠だと思っていた過ぎた日々」、「ある日、突然に君は」、「わたしの傍を去ったが」、「泣かないよ」、「これからは君のいない一日を生きるから」などの歌詞は、1年が過ぎても変わらず、ウンビとリセを胸の中に抱きながら生きていくメンバーの心境が込められている。

一方、故ウンビ(享年21)の命日だった3日には、歌手仲間が歌った追悼曲「I'm Fine Thank You」がリリースされた。

「LADIES' CODE」は2014年9月3日深夜、大邱(テグ)での仕事を終えてソウルへ戻る途中、乗っていたワゴン車が雨でスリップする事故を起こした。この事故でメンバーのウンビが死亡し、リセは10時間を超える手術を受けたが、重体のまま7日午前10時10分頃、息を引き取った。

WOW!korea提供

2015.09.07