※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、サンウォンとソンジュのアクションシーンの続きから。
「スタント俳優みたいになったらダメでしょ?」とパク・ソンウン。「そうだね。一般人っぽく」と監督に言われ「えーい!」と素人っぽく殴る動きをして、スタッフたちが大笑い。「逃げるのも大変なんだからさ」とパク・ソンウンは笑う。監督は「思いっきりバンと殴っていいと思うよ」とアドバイス。瓶は砂糖で作られた安全な瓶を使っている。一度リハーサルをする際も気を付けて割れないようにしているパク・ソンウン。そして汗だくになりながら撮影が進む。撮影後殴られたサンウォンの状態を心配して駆けつける。「大丈夫ですよ。先輩じゃあ番号教えてください」「うちの近くに来たらなんかおごるよ」と楽しそうに話す。そしていよいよソンジュの最後のシーンはベッドに横たわる場面。そしてクランクアップとなり拍手が起こる。スタッフたちから花束をもらいうれしそうだ。
パク・ソンウン:誰もケガすることなく、いい雰囲気の中で撮影ができたので、肩の荷が下りたというより寂しさが大きいですね。監督さん以下すべてのスタッフさん方、俳優陣のみなさんお疲れさまでした。いい作品になったと思います。視聴者のみなさま「社長をスマホから救い出せ」をご覧いただきありがとうございました。
イ・チョルハ監督:撮影をしていると、あるんですよ。すべてのスタッフさん方や俳優陣が一つになって一体同心となっていいシーンが完成するときがね。監督としてすごくうれしいですし、この作品はそういう瞬間が多かったですね。ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
そしていよいよチェ・ジョンヒョプとソ・ウンスの最後の撮影シーン。
よく笑ってしまいNGになることも。「警備員さんが何も言わずに行っちゃったからおかしくて」とソ・ウンス。
●韓国ネットユーザーの反応●
「終わるのがさみしい」
「もっと見たかった」
「シーズン2見たい」
「チェ・ジョンヒョプかっこよかった」
●あらすじ●
「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」11話(視聴率1.4%)は、インソン(チェ・ジョンヒョプ)とセヨン(ソ・ウンス)がソンジュ(パク・ソンウン)の肉体を取り戻すための最後の勝負に出る様子が描かれた。
インソンとセヨンは、オ専務の悪行を明らかにするために動いた。 マフィー(キム・ソンオ)の死後、2人は犯人狙撃手として有名な警察と手を組んだ。ジムで会う約束をしたことが誰かによって漏れたことは明らかだった。2人はこれを暴き始めた。犯人はやはり執事のスンボ(チェ・ジンホ)だった。息子の就職を口実に弱点をつかんだ彼が、オ専務に懐柔にされてインソンとセヨンの行動を監視してきたのだった。
インソンとセヨンはこの事実を逆に利用し、危機をチャンスにした。「バロ4.0」が完成したと餌を投げたのだ。ソンジュの行方不明説で立場が不安になったオ専務は、予想通りインソンを訪ねてきた。インソンは「バロ4.0」を渡すから、ソンジュの肉体を返してほしいと決定的勝負に出た。また「バロ4.0」のショーケースでソンジュが開発に専念するためにしばらく席を外したと公表すると言った。オ専務はショーケースの現場で、ソンジュと同じフレームの中に一緒に登場することで、インソンの提案を受け入れた。
「バロ4.0」とソンジュの肉体を交換しようと勝負に出たが、オ専務が素直に応じるか分からない。インソンとセヨンは警察に助けてもらうことにした。しかし、これに気づいたオ専務が約束場所を変更した。「バロ4.0」を渡された人たちはソンジュの肉体があるところを教えてくれた。ところが予想通り、素直に退く人たちではなかった。すぐにインソン、セヨンに銃を向けて威嚇した。
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