ナヨンは、“Y2K”のコンセプトで独歩的なビジュアルを誇り、2000年代序盤を思わせるタイトル曲「ABCD」で、自分だけの色を出した。ナヨンは、「ソロとしてインパクトを与えたかった。カッコよく成長した姿をお見せしたかった。最もステキでパワフルな私の姿を盛り込んだもの」と述べた。
タイトル曲「ABCD」は、2000年代序盤のポップディーバたちを思い出させる楽曲の雰囲気で、J.Y.Park(パク・チニョン)が作詞を、Pdoggが作曲と編曲をした。ナヨンは、「Pdoggとレコーディングした時、初めて会ったが、息がよく合った。今回の楽曲は、ダンスブレイクもあり、パフォーマンスに気を最もたくさん使った」と述べた。
ナヨンにとって今回のアルバムは挑戦であり成長だった。ナヨンは、「よい成績がついてくればいいと思う。一人で舞台に立てる機会があれば立ちたい。今回のアルバムを準備しながら、私だけうまくやればよかったが、その過程が順調ではなくて、『私はダメなんだ』と挫折した時もあった」と告白した。
そのため、ソロカムバックがもっと大切だったナヨンは、楽しむことに集中すると言った。また、「TWICE」のデビュー10周年を迎えたことに対して、「10年という時間がまだ信じられない。活動範囲が広がり、多様なステージができるようになり感謝する」と伝えた。
一方、「TWICE」のナヨンの2ndミニアルバム「NA」は、14日午後1時に発売される。