チャン・ウォニョンの所属事務所であるSTARSHIPエンターテインメントは、A氏の身元を突き止めるために、海外に本社を置くグーグルに4回も情報提供を要請するなど、A氏の身元情報収集に努めた。アメリカのグーグル本社はA氏の情報を提供し、これを知ったA氏はチャンネルを削除して謝罪文を掲載した。
しかしチャン・ウォニョンは、A氏への寛大な対応や合意は一切せずに制裁を求め、A氏を相手に損害賠償訴訟を提起し、勝訴判決が下った。A氏は判決に従い、チャン・ウォニョンに1億ウォンを支払わなければならなかったが、控訴状を提出。A氏は訴訟結果に対する強制執行停止も申請した。
これを受け、先月14日、控訴審で調停に回付されたが、合意には至らず、チャン・ウォニョンはA氏を最後まで処罰する意志を示した。
チャン・ウォニョンがユーチューバー「タルドク収容所」運営者A氏を相手に起こした損害賠償請求訴訟の控訴審第1回弁論期日は9月4日に決まり、注目を集めている。
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