“私を執事にして”…チョン・ウンジ(Apink)をストーカーした50代女性、7月に控訴審

グループ「Apink」のメンバーで女優のチョン・ウンジに500回あまりのメッセージを送り、ストーカー行為を行った50代女性に対する控訴審裁判が再開される。

歌謡界によるとソウル中央地方裁判所は来月9日、ストーカー行為犯罪の処罰等に関する法律違反の容疑などで起訴された50代女性チョ氏に対する控訴審公判を開く。


先だって裁判部は1審でチョ氏に懲役1年に執行猶予2年を言い渡した。罰金10万ウォンと保護観察、社会奉仕120時遺憾、ストーカー行為犯罪再犯予防講義40時間の受講も命令した。しかしチョ氏はこれを不服とし、控訴状を提出した。

チョ氏は2020年3月からチョン・ウンジを執拗にストーカー行為を行った容疑をかけられている。チョ氏は「私をあなたの執事、伴侶として受け入れてくれますか」という内容のメッセージを送ったと知られた。同年5月にヨイド(汝矣島)からチョンダムドン(清潭洞)のヘアメイクショップまでオートバイでチョン・ウンジを追いかけるかと思えば、翌年4月と7月にはチョン・ウンジのマンションで待ち伏せするなどストーカー行為を行った容疑をかけられている。

特にチョ氏が5か月にわたりチョン・ウンジに送ったインスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)と有料コミュニケーションサービスであるbubbleのメッセージは500回を超えるものと伝えられた。

チョン・ウンジは2011年にグループ「Apink」のメンバーとしてデビューした。その後、演技活動も並行しながら「応答せよ1997」、「酒飲みな都会の女たち」など多数のヒット作を保有している。

 

WOW!Korea提供

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2024.06.08