HYBEによって経営権を奪取される疑いを受けているミン・ヒジン代表は、4月以降1カ月ぶりとなる先月31日に2回目の記者会見を開いた。先にミン・ヒジンがHYBEを相手に提起した議決権行使禁止仮処分申請を裁判所が認めたことにより、ミン・ヒジン代表が代表職をひとまず守ることができた後、彼女の立場を説明する場であった。ミン・ヒジン代表は仮処分が認められたことについて「濡れ衣を晴らして爽快な気分だ」としながらも、「NewJeans」のために双方が和解する方向へ進むべきだというジェスチャーを取った。
後続手続きを進める計画だと明らかにしていたHYBEは、臨時株主総会でミン・ヒジン代表側の社内取締役2人を解任した。内定していたキム・ジュヨンCHRO(最高人事責任者)、イ・ジェサンCSO(最高戦略責任者)、イ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)を新たに任命し、ミン・ヒジン代表の記者会見後、HYBEの立場はまだ出ていない状態だ。
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