株式会社文藝春秋発行のライフスタイル誌『CREA』は、2024年夏号「猫のいる毎日は。」を6月7日に発売いたします。
1998年に、国内の女性誌で初めて「猫」特集を組み、以降長く大好評を博した看板特集が12年の時を経てカムバックします。猫ブームが加速する昨今、なぜ猫はこんなにも私たちの心を惹きつけ癒すのか。その魅力を徹底的に掘り下げる、『CREA』だからこその猫愛に満ち満ちた一冊です。
2024年の猫による経済効果は史上最高値の約2兆5000億円になると言われています。日本国内で飼育されている猫の数は2013年以降増え続け、特にコロナ禍以降、家で猫を飼う人が急増しているという調査も。TVドラマに猫が登場すればSNSが盛り上がり、猫に関する書籍や雑誌は相次いで刊行されています。
K-POP界のレジェンド、SUPER JUNIOR-D&Eのドンヘさん、ウニョクさんをお迎えした表紙撮影は、まさに猫のいる空間の居心地の良さを感じさせるものとなりました。日本全国を回るコンサートツアーの合間に撮影場所にやって来たおふたり。スタジオで待ち受けていた白猫エルフィーと茶猫モカを見つけるや否や「とてもかわいい!」と第一声を上げたウニョクさんは、ゆっくりと猫に近づき、そっと撫でたり話しかけたりしていました。一方、ドンヘさんは猫じゃらしを使い、猫との遊び方に挑戦! さらには、対談中に「ウニョクは猫みたいだ」と、意見が一致するくだりも。その様子は、撮り下ろしカットたっぷりのインタビューと綴じ込み付録「SPECIAL PHOTO CARD」、CREA WEBで紹介するメイキングムービーでご覧いただけます。
特集内には、ほかにも猫を愛する方々が多数登場します。
「猫とは『愛』。本当に愛すべきもの」(動物写真家の岩合光昭さん)
「猫が好きな人って、どんな猫種でも柄でも猫であるだけで好き」(作家の角田光代さん)
「何よりも大切な存在。愛猫がいたから、限界を乗り越えられた」(THE RAMPAGEの藤原樹さん)
「自分の子どものよう。つい人間相手のように話しかけてしまう」(俳優の古川琴音さん)
「愛猫ミントは、僕にとっては唯一の“弟”」(&TEAMのJOさん)
「今まで20~30匹の猫を保護してきましたが、猫との暮らしは幸せのリターンがデカすぎます。一匹でも多くの保護猫が幸せになってくれると嬉しい」(ミキの亜生さん)
「猫は、強い、偉そうなイメージのあるおじさんのうちに秘めた弱さ、かわいらしさを引き出すのかも」(漫画家のやじまさん)
累計80万部を超える大人気マンガ『ねこに転生したおじさん』の作者・やじまさんがCREA限定で描き下ろしたアナザーストーリー「もしも社長がねこに転生したら…」と、人が猫に転生するという作品世界を曼荼羅風に書き下ろした特別シール付録も収録しています。
▼
◆『CREA』2024年夏号「猫」特集内容
【SPECIAL COVER STORY】
SUPER JUNIOR-D&E ドンヘとウニョク、猫と一緒に暮らしたら
綴じ込み付録:SUPER JUNIOR-D&E SPECIAL PHOTO CARD
【特別対談】動物写真家・岩合光昭×作家・角田光代「猫と表現」
【あの人と猫の毎日は。】
グローバルグループ「&TEAM」JO/THE RAMPAGE 藤原樹/俳優・古川琴音/スタイリスト・岡尾美代子
ミキ・亜生が語る「保護猫の迎え方」
猫と音楽 町田康 猫の手触りを感じる楽曲の数々
猫とおじさん やじま おじさんの権威が崩れる様子を愛でる
綴じ込み付録:『ねこに転生したおじさん』プンちゃん曼荼羅風シール
猫と暮らし ワタナベマキ 猫も家族もみんな幸せ
猫と写真家 安彦幸枝・清水奈緒 毎日撮っても飽きない猫という被写体
猫とお菓子 スイーツなかの ニャンともかわいい猫種別のおやつ
猫とセレブ 溺愛ぶりが半端ない規格外の愛し方!
猫と防災 愛猫と離れ離れにならないために ほか
【Book in Book】
猫と猫を愛する人へ。猫グッズカタログ
好きすぎてパンダになりたい! 偏愛パンダ図鑑
◆媒体情報
雑誌名:『CREA』
季刊(3・6・9・12月 各7日発売)
特別定価:980円(税込)
発売元:株式会社文藝春秋
公式サイト:『CREA WEB』