解禁されたコメント映像は、『パラサイト 半地下の家族』をはじめとした作品を世に送り出し、世界的な評価を得ているポン・ジュノ監督が本作『スリープ』を絶賛するもの。「ユーモアと恐怖が入り混じった、本当に面白い作品」という評価に加え、主演のチョン・ユミとイ・ソンギュンについても「息ぴったりな2人の演技あっての作品なので、賞賛と尊敬の念を送りたい」と称賛。自身の助監督を務めた経験もある、ユ・ジェソン監督には「大きな才能を持っている。オリジナリティと緊張感で観客を圧倒できる、新人監督が現れたことを映画界が祝福すべきことだと思います」とこれ以上ない程の賛辞を送った。
↓ コメント全文 ↓
「俳優達の素晴らしい演技に、ユーモアと恐怖が入り混じった本当に面白い作品です。イ・ソンギュンとチョン・ユミは息ぴったりでした。2人の演技によって完成した作品でもあるので、改めて賞賛と尊敬の念を送りたいです。監督は大きな才能を持っています。オリジナリティと緊張感で、観客を圧倒できる新人監督が現れたことがとても嬉しいです。映画界が祝福すべきことだと思います。ぜひ『スリープ』を劇場で楽しんでください。 ―ポン・ジュノ」
6月28日(金)公開 『スリープ』|ポン・ジュノ コメント映像
STORY
出産を控え、幸せな結婚⽣活を送るヒョンス(イ・ソンギュン)とスジン(チョン・ユミ)。ある夜、隣で眠る夫ヒョンスが突然起き上がり「誰か⼊ってきた」と呟いた。その呟きに呼応するように家を覆い尽くす不穏な気配…。翌朝、下の階に越してきた住⼈から「明け⽅の騒⾳が1週間も続いて、我慢できない」と相談をされるも全く⾝に覚えがなかった。少しの違和感を抱きながらも、夜を迎えたその⽇から眠りにつく度にヒョンスは⼈が変わってしまったかのように奇⾏を繰り返す。頬を掻きむしる。⽣⿂を丸呑みする。窓から⾝を乗り出す。その異常⾏動は⽇を追う毎にエスカレートしていく。得体の知れない“それ”に恐怖を感じ、怯えながら夜を過ごす夫婦は睡眠クリニックの受診を決意するが、スジンの⺟から超⾃然的な⼒に頼るべきだと、巫⼥から手に入れた御札を渡される。果たして “それ”は医学で克服できるものなのか、それともー。
脚本・監督:ユ・ジェソン 出演:チョン・ユミ、イ・ソンギュン
2023年|韓国|5.1ch|ビスタ|韓国語|94分|原題:잠|英題:SLEEP|字幕翻訳:⽯井絹⾹|配給:クロックワークス|G
公式X:@klockworxasia 公式サイト:https://klockworx.com/sleep
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6 ⽉ 28 ⽇(⾦)よりシネマート新宿ほか全国公開