野球が好きな人にはスイート・スポットという単語はよく聞くだろう。 バットにボールが当たった時、理想的な打球が出てくることができる最適点を意味する単語ですが、今回の作品では少し違った意味を付与しました。 人生で最も華麗で輝く瞬間のことを“スイート・スポット”と命名しました。
他の人々とは違った時間の流れを経験するベンジャミンは、それによって挫折したりもします。 そんなベンジャミンに母親は人生にはきらびやかな瞬間、すなわち“スイート・スポット”が必ず訪ねてくると話します(ナンバー「SWEET SPOT」)。 “スイート・スポット”の存在を知ったベンジャミンには、愛する女性が1人いたが、ジャズクラブの女性シンガー ブルーでした。 いつのまにか自身の年齢に合った姿になったベンジャミンは、ブルーに会ってスイート・スポットを夢見ます。
だが幸せな瞬間もしばらく、ブルーは自分の意志でなく他の事情でベンジャミンを離れることになります。 その後、歳月が流れてベンジャミンとブルーは再会し、ベンジャミンはブルーと再び愛を分かち合うことを願うがブルーは恐れます。 ベンジャミンはますます若くなるのに反して、自身は老いていくので、愛が永遠ではないという不安のためです。 ブルーは涙をのんで再びベンジャミンから離れます。 スイート・スポットを夢見て挫折する過程の連続です。
チャンミンが演じるベンジャミンが、見る人々に語りかけます。
一方、チャンミンが出演するミュージカル「ベンジャミン・バトン」は、6月30日までソウル・セジョン(世宗)Mシアターで公演中です。
WOW!Korea提供
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