ピョン・ウソク、「初めてのドラマ主人公、想像以上に上手く行って感謝…今から始まり」「ユ・クイズ」

一方、ユ・ジェソクは「ヘユンさんもとても上手だ」として、「ソンジェ背負って走れ」のもうひとりの主人公であるキム・ヘユンの演技力を称賛した。「演技がとてもうまい。ヘユンがいなければ、私はソンジェの感情をここまで表現できなかったと思う。私がソンジェになり切ることができるように本当にたくさん助けてくれた」とうなずいたピョン・ウソクは「コンディションが良くないとヘユンがお菓子やゼリーなどをひとつひとつ毎日準備してくれた」と初の主人公を引き受けて撮影のコンディションの調節が難しかった自身を助けてくれたキム・ヘユンの美談を伝えた。


ふたりはリュ・ソンジェではなく、ピョン・ウソクの初恋が気になった。「中学校の時だったと思う。私が片思いをした。親しい関係だったが告白はできなかった」と打ち明けたピョン・ウソクは「本当に告白のタイミングをうかがったが失敗した。ちょっと情けない、私が。『今日はチョンゲチョン(清渓川)橋を歩きながら告白をしよう』と思ったが、本当に言葉が出てこなくて。また、親友関係まで失ってしまうかと思った。結局告白できなかった」と残念がった。

「何と言って告白しようとしたか?」というユ・ジェソクの質問に「お前は俺のことだけ考えろと言っただろう?」と、突然「ソンジェ背負って走れ」の名セリフを話して「すみません。『告白』というので突然思い出して」ときまり悪そうに笑った。彼はじっくりと考えて「その時告白をしたとするなら『お前を友達でなくて異性として感じてるみたいだ。もしかして俺たち付き合ってみる?』とこのようにしたと思う」と真剣に答えてユ・ジェソクを感嘆させた。


ふたりは、長い無名時代の末に34という年齢で成功したピョン・ウソクをほめながら「その時間をしっかり忍耐した自分自身をほめてあげたら?」と尋ねた。しかしピョン・ウソクはほめ言葉の代わりに「今から始まりだ」として「『安心しないでもっと一生懸命やろう』と、こんな言葉を言ってあげたい」として激励した。

WOW!Korea提供

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2024.05.23