リュ・スンワン監督とファン・ジョンミン、チョン・ヘインはすっきりとしたスーツや、シャツスタイルでこの日、公式フォトコールイベントに登場した。3人はフランスのカンヌの日差しとビーチフロントの清涼な天気を満喫しながらゆったりとしているがセンスあるマナーとポーズでフォトサイトの雰囲気を和やかにした。リュ・スンワン監督は2005年、「クライング・フィスト」がカンヌ映画祭国際批評家協会賞を受賞した後、なんと19年ぶりに「ベテラン2」としてカンヌの招待を受けた。リュ・スンワン監督は、終始幸せな表情と笑顔で取材陣の要請に応対した。「工作 黒金星と呼ばれた男」(2018)に続き、今回が2度目のカンヌ訪問であるファン・ジョンミンは、いっそう余裕に満ちた表情と愉快な笑顔で現場の雰囲気を盛り上げた。今回が初めてのカンヌ訪問であるチョン・ヘインは、緊張したようだが幸せな気分を隠せない笑顔と礼儀正しい態度で取材陣のカメラに向かって手を振った。
レッドカーペットおよびフォトコールの取材が熱気を帯びただけに、ミッドナイトスクリーニングでの試写会以降、「ベテラン2」に対する国内外のメディアや平壇の反応にも注目が集められている。「ベテラン2」は現地時間21日0時30分(韓国時間21日午前7時30分)、全世界で初めてベールを脱いだ。韓国では今年下半期に公開予定だ。
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