公演制作会社EMKミュージカルカンパニーは新作ミュージカル「4月は君の嘘」のキャスティングを3日公開した。
「4月は君の嘘」は日本の漫画家新川直司の同名漫画を舞台に移した作品だ。 不運の神童ピアニストの有馬公生、天才 ヴァイオリニストの宮園かをりがお互いに音楽で交感し、変わっていく過程を描いた青春ストーリーだ。
母親の死以後、トラウマでピアノ演奏を中断する有馬公生役はグループ「FTISLAND」メンバーのイ・ホンギ、俳優ユン・ソホ、昨年ミュージカル「モーツァルト!」でデビューした歌手キム・ヒジェが引き受ける。
圧倒的なヴァイオリン演奏で有馬公生を再び音楽の世界に導く宮園かをり役には、俳優のイ・ボムソリ、グループ「LOVELYZ」出身の歌手兼ミュージカル俳優のケイ、俳優のチョン・ジソがキャスティングされた。 チョン・ジソは今回がミュージカルデビューだ。
有馬公生の友人であり、宮園かをりの片思いである渡亮太役には、グループ「FTISLAND」のイ・ジェジン、俳優のキム・ジヌク、チョ・ファンジがキャスティングされた。 有馬公生の幼なじみである澤部椿役には俳優のパク・シイン、ファン・ウリムが出演する。
今回の作品はミュージカル「ジキル&ハイド」「デスノート」でよく知られた作曲家フランク・ワイルドホーンが全曲作曲を担当した。 作家の坂口理子が作詞に参加した。 韓国の創作陣としてはチュ・ジョンファ演出、イ・ボムジェ音楽監督が参加し「ノンレプリカ」（原作の台本と音楽を土台に舞台演出などを現地化する制作方式）で制作される。 EMKミュージカルカンパニーが韓国内初演であり、世界初のライセンス公演で披露する。
WOW!Korea提供
