ボーカルチームは甘い歌詞に没頭できるようにした童話のような舞台演出、突出舞台を活用してファンと一緒に呼吸する姿などが目についた。 キラキラしたブラッの衣装を着て登場したパフォーマンスチームは感覚的でトレンディなムードの中で繊細に調整された動線と振り付けを洗練されてきれいに見せてくれた。 ヒップホップチームは客席の中央でファンの合唱と呼応を誘導して登場した。 大きな片目の怪物の形をした舞台装置と共にした「Monster」のステージなどを通じて観客を牛耳る堂々さが印象深かった。

「SEVENTEEN」特有の健康なエネルギーと清涼感を視覚的に具現した超大型セットで披露した「Follow festival」区間は全世界の観客と言語の障壁を越えて音楽とパフォーマンスで交流する方法を激しく悩み発見したノウハウが凝縮された公演のハイライトだった。 種から新芽が出て大きな木に大きなダイヤモンドが開かれる形を見せた大型ドローンショーを通じては成長を見守り惜しみなく支持したCARAT （公式ファンクラブ名）に向けた率直な心を表現した。 「SEVENTEEN」は今回のコンサートでデビュー10年目にも引き続き全盛期を更新していく「疲れない覚悟を抱いたチーム」ということを見せてくれた。

 

WOW!Korea提供