「イベントレポ」「ATEEZ」、米「コーチェラ」を再び熱くした…海外のミュージシャンたちも直接観覧

「パフォーマンス強者」ボーイズグループ「ATEEZ」が「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(Coachella Valley Music and Arts Festival、以下「コーチェラ」)のステージを再び盛り上げた。

「ATEEZ」は20日午後、米カリフォルニア州インディオのコーチェラ・バレーで開かれた音楽フェスティバル「コーチェラ」サハラステージに上がった。 先立って「ATEEZ」は13日、同じステージに上がって最初の公演を成功的に終えた。 「ATEEZ」は「コーチェラ」の舞台に上がった最初のK-POPボーイグループだ。

2回目の公演に出た「ATEEZ」は「Say My Name」と「HALA HALA」でオープニングステージを飾った。 以後、彼らは「Guerrilla (Flag Ver.) 」「Crazy Form」「ROCKY」「The Real(興:Ver.) 」「BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)」など、約1時間で計10曲の多彩なステージを続けた。

「ATEEZ」は韓国の伝統楽器サウンドと韓国語歌詞が際立つ「The Real(興:Ver.) 」のステージでK-パフォーマンスの真髄を見せた。 「ROCKY」のステージでは拳を握ってジャブを飛ばす新鮮な振り付けで注目を集めた。 ドヴォルザークの交響曲9番「新世界より」で雄大さを高めた「WONDERLAND」のステージではジョンホが「4段高音」で爆発的な歌唱力を誇って痛快な戦慄を与えた。
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「ATEEZ」は公演の最後に「この2週間、本当に驚くべき経験をした。 音楽には境界がないということを今回の『コーチェラ』を通じて感じた。 2週間、私たちに忘れられない思い出を作ってくれてありがとう」とあいさつした。 合わせて「ファンの方々のおかげで『ATEEZ』が『コーチェラ』に立つことができた。 ATINY(公式ファンクラブ名)に心から感謝する」と付け加え、ファンに向けた格別な愛情を表わした。


所属事務所KQエンターテインメントは「コロンビアミュージシャンのジェイ・バルビン、米国ラッパーのブラスト(Blxst)など『コーチェラ』ラインナップに名前を載せたミュージシャンたちが『ATEEZ』の公演を楽しむために直接足を運び『ATEEZ』の世界的な人気を実感させた」と現場の雰囲気を伝えた。

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2024.04.20