「インタビュー」「ミストロット3」に出演のイ・シンジュ、バックダンサーから歌手に転身した理由やバスキング活動について語る

韓国のトロット番組の元祖でもあるTV CHOSUNの人気サバイバル番組「ミストロット3」に出演し、「KARA」やユ・ジェソク、「Brown Eyed Girls」、チャン・ユンジョン、チュ・ヒョンミといった有名歌手のバックダンサーからトロット歌手にジャンル変更して大衆に“ダンストロット”の領域を知らしめたイ・シンジュのバスキング公演を訪れて会ってみた。

キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市のヤダン駅公演場で最近注目されているDeok兄さん、リムスクと共にトロット以外のダンス曲やバラードなど多様な領域の歌を紹介し、4時間もの時間をファンと共に過ごした。

生きていくのが大変な世の中でファンにロマンと情を届けていく歌手になることが目標だとし、明るい表情でファンが差し出すCDにサインをしたりして楽しい時間を持ったトロット歌手イ・シンジュに気になることを聞いてみた。

Q. 「ミストロット3」に出場されたものの惜しくもTOP7に入れなかったですが、こういうオーディション番組にずっと挑戦してく予定はありますか?

一番残念だったのは、第1ラウンドの当日、A型インフルエンザにかかってしまったことです。パフォーマンスで振り付けを完ぺきにできなかった点が本当に残念で、第2ラウンドのチームミッションの時、チームワークのために各自に合わせて振り付けのティーチング及び演出を引き受けましたが、結果は残念でした。でもチームの魅力をアピールして仕上げることができてよかったです。また熱心に練習して再挑戦してTOP7は次に入れるようにしてみようと思います。トロットでなくても私が必要で舞台に上がれるオーディションがあれば積極的に参加していく予定です。

Q. バックダンサーとして多くの活動をされましたが、歌手への転身をした理由は何ですか?

音楽を愛する気持ちがますます大きくなっていったので、自然と歌手に転身したように感じます。

舞台で観衆に自分自身を表現するのが好きでダンサーとしてデビューし、数多くの歌手の方々の後ろで活動しましたが、自分だけの声で自分だけの振り付けでイ・シンジュを表現したくて歌手としてデビューしました。

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2024.04.16