“アジアの星”引退まで暗示した歌手BoA、悪質ユーザーへの大規模な告訴を勧める…回復は可能?

これに先立ちBoAは何度もSNSで悪質な書き込みをする人々を狙撃し、つらい時間を過ごしていることを明らかにしたことがある。先月29日、BoAは自身のチャンネルのストーリーに「管理をしなければしないと悪口を言い、すればしたと悪口を言って…またやせすぎだから少し太れと言って、太れば豚みたいだと言って。あなたたちの面相は知らないが、人生をそんなふうに時間を無駄遣いするな」とし、「申し訳ないけど、私はBoAだ」と不快感を示した。

また先月30日に放送されたチャンネルAの「ニュースA」に出演したBoAは、「公開された人生を生きなければならない芸能人たちが腹いせの対象にならないことを願う」と、悪質なコメントに対する所信を伝えた。

そうするうちに危うい姿を見せたりもした。BoAは6日、自身のチャンネルのストーリーに「もう契約が終わればウンテしてもいいですよね??」という文を残した。引退を表す“ウンテ”を違う言葉に打ち間違いユーモアで書いた文ではないかという反応もあったが、BoAは「私が打ち間違いがありましたよね、引退」と明確にし、ファンたちの懸念を醸し出した。


BoAの引退言及にファンたちの心配交じりの応援のメッセージが続くと、BoAは翌日の7日、「私の契約は2025年12月31日までです。その時までは本当に幸せに歌手BoAとして最善を尽くします。心配しないでください。私の愛するJumping(ファンダム名)たち」と書いた。しかしまもなくBoAのSNSの投稿が全部消え、切なさを増した。

BoAは2000年にデビューし、“アジアの星”と呼ばれ、韓流ブームを巻き起こした主役。これまで数多くの悪質なコメントで苦しんできたBoAは、引退を思いつくほどにつらい時間を過ごしている。今回の大規模告訴を通じて、BoAが苦痛から解放されるか、視線が集まっている。

 

WOW!Korea提供

2024.04.12