Spireエンターテインメントが「OMEGA X」の専属契約紛争に関連する大韓商事仲裁院の仲裁判定に対して反論した。
1日、Spireエンターテインメントは「まず、『OMEGA X」のメンバーたちとの専属契約紛争は、メンバー別に大韓商事仲裁院とソウル中央地方裁判所に分けて進行中であり、現在、ソウル中央地方裁判所の訴訟は継続中なため、専属契約紛争全体に対して性急に結論を下してはならないという点を申し上げる」と明らかにした。
一方、「OMEGA X」は2022年11月に記者会見を開き、元所属事務所Spireの代表による暴言やセクハラなどを暴露し、専属契約効力停止の仮処分訴訟を提起した。昨年1月に勝訴し、Spireと専属契約を解除し、同年7月に新所属事務所のIPQエンターテインメントに新拠点を構え、活動中。その後、Spireは「OMEGA X」側のタンパリング(契約期間満了前の事前接触)疑惑を提起し紛争を繰り広げている。1日に「OMEGA X」側は専属契約解除判定を受けたと明らかにした。
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