特に今回のミュージカル「ベンジャミン・バトン」が歳月の流れと時間を逆行するベンジャミン・バトンの特別な人生を「パペット」で演出するだけに、今回のグラビアでもチャンミンと共に「パペット」が登場して注目を集めていまする。「パペット」に手を差し出すチャンミンは、劇中ベンジャミン・バトンが自身の一生に直面したような表情で「パペット」をうんざりと眺め、劇中の人物になり切ったチャンミンの没入度を感じさせています。
グラビアと共に公開されたインタビューでチャンミンは「難しい作品でも挑戦したかった。最近はストレスを受けたとしても、もっと熾烈な場所に私を投げ出さなければならないという気がする。今までやってきたものとは全く違う領域なので、とても不安だし恐ろしさもある。とても複雑な感情がある」としながらも「一方ではこれまでの生活が換気される時間でもある。20年という時間の間活動しながら慣れてしまったものがあるが、ミュージカルを練習しながら新しい感情がわいてくる。歌手としても、人間としても成長するきっかけとなっている」と告白しました。
作品に一緒に登場する「パペット」について「これまで私は、私の体で表現するということをたくさんしてきた。それ以外の方法で人物の感情を表現しなければならず、どうすればうまく伝えることができるか悩んでいる」として「本当に多く勉強になると毎回感じている。この現場にいるというのが本当にありがちという気がするこのごろだ」と付け加えました。
「ミュージカルは私にとって全く新しい刺激だ。俳優として舞台に立つ私は、社会の新入生と同じ立場なので、不足な部分が見えるかもしれない。残念だと感じることがないように最善を尽くし、私の努力と汗が観客の方々に届くように努力している」として「あまりにも多くのものが急変する今のこの時代に、何を見つめて生きるべきかを悩んでいる方がいるなら、『ベンジャミン・バトン』がヒントになることを願う。人生をもっと愛するあたたかい時間を持たせてあげたい」と伝えました。
一方、ミュージカル「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は5月11日に開幕し、6月30日までソウルのセジョン(世宗)Mシアターで公演されます。
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