イ・ドヒョン、スクリーンデビュー作「破墓」で映画界のダークホースに


またイ・ドヒョンは、シャーマンのファリム(キム・ゴウン)との切なくて強い義理も描き出して観客の心を動かした。また、チェ・ミンシクやキム・ゴウン、ユ・ヘジンら名俳優たちの間でも気後れしない勢いを見せてスクリーンを掌握した。イ・ドヒョンはジャンルへの挑戦と破格的なイメージチェンジ、そしてこれを裏付ける演技力で映画界の「千万新人」の誕生を知らせた。
2017年に「刑務所のルールブック」でデビューしたイ・ドヒョンは「18アゲイン」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」「良くも悪くもだって母親」などに出演し、豊富なキャリアを積んできた。メロ、ヒューマン、スリラーなどジャンルに限定されない繊細な表現力と作品に対する高い理解度をもとに人気を導いたと評価されている。


また、イ・ドヒョンは軍生活中であるにも関わらず、有意義な記録を作っている。TVINGオリジナルシリーズ「もうすぐ死にます」に続き、映画「破墓」まで相次いで大成功させて軍入隊中とは思えない姿を見せている。特に「破墓」は、現在多数の映画祭に招待されて133か国に版権が販売されて熱い人気をリードしている。
こうして冷めることを知らないイ・ドヒョンの歩みに期待が集められている。

関連記事

2024.03.26