「そう言ったということは番組を見て知りました」
女優ソン・ハユンがファッションマガジンHarper's BAZAAR Koreaの画報を通じてtvNドラマ「私の夫と結婚して」のビハインドを伝えた。 ソン·ハユンは生涯初の悪役であるチョン・スミンのキャラクターを完ぺきに演じ話題を集めた。
公開された画報の中のソン・ハユンは、レッドカラーでポイントを与えた衣装を着て果敢でカリスマのある姿を見せた。
20年の演技経歴の中で最も悪いキャラクターを演技しなければならなかった感想を尋ねると「私が積み上げてきたことを惜しまずに(出し切って)全て空にしようという考えだけだった。 今はちょっと違う私に会いたいが、そのためには過去に縛られていてはいけないから」と答えた。
続いて「外に出してみると性格も、性向も大きく変わった。 きれい、不細工を分ける基準も(変わった)」と付け加えた。
赤らんだ顔で一言「ワア、シ…」と吐き捨てた話題のシーンに対しては「率直に思い出すことがあまりない。 狂ったように没頭して撮った記憶しかない」として「部屋のドアを開けて目の前に広がった状況を見るが、何かを考える暇もなく体に熱が上がりぶるぶる震えた感覚だけがぼんやりと記憶される」と説明した。
「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」に続き「私の夫と結婚して」まで強烈な存在感で演技活動を続けているソン・ハユンは「新人の時とあまり変わったことがないようだ。 ソルヒであれスミンであれ、私が演じたキャラクターが注目されただけで、ソン・ハユンという演技者の人生は同じだった」と伝えた。
それと共に「人生でどんなことも決まっていないということがますます確実になる。 ただできるまで押し通すという考えでやっていると、何でも会えるようになる」という固い所信を明らかにした。
ソン・ハユンの画報とインタビューは、Harper's BAZAAR Korea4月号とウェブサイト、映像はYouTubeで見ることができる。
WOW!Korea提供