「SUPER JUNIOR-D&E」タイトル曲「GGB」から「Fifty-Fifty」まで…タイトル騒ぎへのスターの対処法

最近カムバックしたグループ「BAE173」は、タイトル曲を「Fifty-Fifty」と掲げ、不要な誹謗(ひぼう)を受けた。「中小の奇跡」と呼ばれたグループ「FIFTY FIFTY」が、昨年所属事務所と専属契約について紛争となった後で、タンパリング疑惑で法的攻防となり、歌謡界を騒がせたショックが収まっていない状況。そんな中、自然にそのグループが思い浮かぶようなタイトルをあえて使ったのが『ノイズマーケティング』ではないかという疑いをもたれた。

しかし、歌のタイトルとして「Fifty-Fifty」は同名のグループとは無関係な歌だ。「BAE173」の所属事務所POCKETDOL STUDIO側は曲について「鏡の中に映ったもう一つの自我、黒と白、現実と夢など50 vs 50で現れる全ての選択の瞬間を歌詞で解き明かした曲」とし、人間の二重性を探求するメッセージを込めたと説明した。彼らはカムバック初週の活動を成功裏に終え、今後の活動を続ける見通しだ。


また昨年には歌手チェ・イェナも新曲「Hate Rodrigo(ヘイト・ロドリゴ)」で騒がれたことがある。タイトルの「ロドリゴ」は実在の人物であるポップスター、オリビア・ロドリゴだ。チェ・イェナは彼への憧れと愛情を反語的に表現したと明らかにしたが、「Hate」という強い言葉で他の歌手を直接言及することは失礼であり、表面的にはオマージュだが、結局彼のコンセプトを似たように使いコピーに近づいたという指摘が出た。

当時、急いで活動を終了したチェ・イェナは「愛情のこもった叱責(しっせき)を謙虚に受け入れ、これから多様な意見に耳を傾け、さらに努力する」と頭を下げた。また最近ミニ3rdアルバム「GOOD MORNING」でカムバックする過程で「曲の作業において慎重にすべきだったと思った」とし「もっとカッコいいアーティストになる」と改めて謝罪した。
WOW!Korea提供

関連記事

2024.03.18