ハン・ソヒがそんなはずない…パワハラ議論の真実

結局、所属事務所側が乗り出した。9ATOエンターテインメントの関係者は「人波が多く集まって事故が起きる直前の状況だった」とし、「危険なだけに(現地の関係者が)状況に対して話をしてくれているが、音があまりにも聞こえなくて皆で静かにしてほしいと叫んでいた状況だった」と詳しく説明した。

また、該当状況の前後に韓国人ファンを見つけ、サインをしてくれるハン・ソヒの姿が公開され、このような態度議論が静まっている。

華やかなルックスでデビューから注目を集めたハン・ソヒは、ファンの大切さをよく知っている、初心を守るスターとして有名だ。SNSを通じてファンと地道にコミュニケーションを取るのはもちろん、ファンがくれたメモを額に貼ったり、自身がアルバイトをする飲み屋を訪れたファンを濃厚に抱きしめるなど、ファンを優先視する姿で注目されている。


演技活動も同じだ。 グローバルスターたちが慎重に考える日本による植民地時代背景の作品も躊躇なく出演し、韓国俳優としての役割を尽くしている。「京城クリーチャー」のカン・ウンギョン作家は「ハン・ソヒ氏が『私たちが韓流俳優だからしなければならないのではないか』という話もむしろしていた」として感謝の意を表したりもした。SNSに安重根(アン・ジュングン)義士の写真を掲載し、日本のファンからの指摘があった時も、「(『京城クリーチャー』で)ラブラインではなく、他の話に集中してほしいという気持ちで掲載した」とし、「私の意思はこうだとメッセージを伝えたもので、コメントをしてくれたファンには『あなたの意見を言ってくれてありがとう』という考えだ」と打ち明けた。

素直で堂々とした、また温かい姿で愛され続けているハン・ソヒ。まさかの態度論議がハプニングで終わったのも、彼女が普段見せてくれた信頼のおかげだ。

 

WOW!Korea提供

2024.03.05