5月8日(水)発売のJapan 1st Album <Kep1going>から、タイトル曲となる新曲「Straight Line」を初披露した。
同公演は、昨年11月にリリースしたJapan 3rd Single <FLY-HIGH>のタイトルを冠したKep1erにとって初のファンコンサートツアーとなり、全国2都市5公演の開催で計3万人を動員。
なお、ファイナル公演の模様はuP!!!で生配信も行われた。
ツアーファイナルとなる本公演。開演を告げるオープニング映像が開けると、センターステージにツアーキービジュアルの衣装に身を包んだKep1erが登場。
大きな歓声が上がるなか、「See The Light」で幕を開けた。
続いて「MVSK (Japanese ver.)」、Japan 3rd Single <FLY-HIGH>のタイトル曲「Grand Prix」とエネルギッシュなパフォーマンスで一気に会場を盛り上げた。
「Catch your eye, Catch your mind! こんばんは、Kep1erです。コンサート最終日盛り上がっていきましょう!」と挨拶。
MCに古家正亨氏を迎え、ファンコンサートならではのゲームコーナーへ。
初日の幕張公演から5公演まで同じチームで、シャオティン、ダヨン、ヒカルの「チーム1」、チェヒョン、ヒュニンバヒエ、イェソの「キャプティーン」、ユジン、マシロ、ヨンウンの「ビタミンC」の3チームで挑戦し、全公演の合計得点で勝敗が決まるというルール。
最初のゲームはお題に合う方をKep1ianの中から探し出す「探し出せ!たった一人のKep1ian」。
Kep1erとファンが協力しあって完成するゲームとなり、メンバー自らカメラを使って、ファンからのアピールをキャッチしながら会場をカメラで見渡して探し出す。
Kep1erとKep1ianの距離がよりぐっと縮まるファンにとっても嬉しい企画コーナー。
続くステージでは、赤と黒を基調とした衣装にチェンジしたKep1erが韓国5th Mini Albumに収録された初のユニット曲「Tropical Light」(ユジン、シャオティン、ヨンウン、イェソ)、
「TAPE」(マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ)、そして「Love on Lock」を日本で初披露した。
初披露の喜びや、「TAPE」の演出で映ったモニター映像はメンバーのチェヒョンが案を出し、練習の合間にみんなで撮ったものだという、嬉しいエピソードも披露された。
2つ目のゲームコーナー「ミッションを達成させろ!STAGE Grand Prix!」では、「Ball toss game」、「歩き方ルーレット」、「Kep1erクイズ」など3つのミッションをセンターステージからメインステージまで使って、達成していくゲーム。
勝敗の決まる最終ゲームのため、どのチームもいつも以上に真剣に挑むなか、最終結果はチーム「ビタミンC」が僅か一点差となる243ポイントで優勝となった。(「ビタミンC」:243ポイント、「キャプティーン」:242ポイント、「チーム1」:203ポイント)
会場が盛り上がるなか、ここで「今日はなんと、アルバムから新曲の「Straight Line」のパフォーマンスを披露したいと思います」とメンバーのヒカルが話し、5月8日に発売されるJapan 1st Album<Kep1going>より、タイトル曲「Straight Line」がファンの前で初披露された。
突然の新曲パフォーマンスに観客のボルテージは一気に最高潮に。
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