ボーイズグループ「防弾少年団(BTS)」のJ-HOPEが29日午前0時、グループの公式SNSにドキュメンタリーシリーズ「HOPE ON THE STREET」のティザートレーラーを公開し、本編への期待を高めた。
ティザートレーラーは練習生時代の振付練習をするJ-HOPEの姿から始まる。過去の映像に「自分が好きだったダンスを忘れていた。自分のダンスを振り返らなくては」とナレーションを重ね、J-HOPEは再び原点に立って自身のルーツである「ダンス」を通して人生を振り返ろうと語る。
続いて3つのキーワード「DANCE」「DREAM」「LEARN」が登場する。「DANCE」にはデビュー前のダンスクルーでのパフォーマンスや練習風景、「DREAM」には2022年にアメリカ・シカゴで開催された大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ」で韓国歌手初のヘッドライナーを務めた夢のような瞬間が収められている。
ティザートレーラーは「LEARN」で締めくくられる。J-HOPEは世界中の都市を巡り、各地域で活動するさまざまなジャンルのダンサーと「ダンス」を通して交流し、有意義な時間を過ごした。J-HOPEは「最も大事なことは学ぶこと。ダンスだけでなく、人生もそうだし、いろいろなことを学んでいる最中の1つだったと思う」と感想を述べた。
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