IU「Holssi」、ENHYPEN「 Just A Little Bit 」など【K-POPおすすめ5曲】花を咲かす以外の生き方もある。今日からは、私なりのWinningを目指して生きるから。

IU「Holssi」
韓国歌手「IU」が2024年にリリースした、アルバム『The Winning』の収録曲。この曲は20日のアルバム発売に先立ち、MVを先行公開し話題を集めた。「胞子」を意味する曲名は、「必ずしも誰もが花を咲かせるわけじゃない」「花を咲かす以外の生き方もある」と気づいた現在の彼女が制作した曲。「胞子のままで生きるとは、一体自分をどう生きることなのか」を考えさせられる一曲。

LUCY「Unbelievable」
韓国バンド「LUCY」が2023年にリリースした、アルバム『INSERT COIN』のタイトル曲。バイオリンとベースサウンドを使って次々と違うリズムが展開され、紙芝居を見ているようなテンポの良さを感じるポップな曲。「でもホントにかわいいから 夜明けを呼び覚ます明るい太陽みたい でもホントに君だけ知らないんだね 全世界が君を好きなこと」と自己肯定感が爆上がりしそうな歌詞は、どんな人でも聴くだけで軽やかに日々を生きていける活力が生まれてくると思う。

チェ・ユリ「Wandering Youth」
韓国歌手「チェ・ユリ」が2023年にリリースした、シングル曲。2022年にリリースしたシングル曲「Forest」が大流行している、インディー界で今売れっ子の彼女が、「今生きているこの瞬間が、その人にとっての青春。そんななかでも迷っていたり、反抗したりする人へのヒーリングソングになってくれたら」と制作した曲。「まだ若く弱い私という世間知らずな心を、「私の若さ」と名付けて」というサビ終わりは、年齢関係なくジーンと心に澄み渡る。

ENHYPEN「 Just A Little Bit 」
韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」が2021年にリリースした、アルバム『DIMENSION : DILEMMA』の収録曲。アコースティックギターのサウンドが印象的なR&Bソウルのラブソング。崩壊した世界(自分の心)に、君という存在が「Just A Little Bit (少しずつ)」入ってくることを謳っており、ラブソングながら傷ついた心をどこか修復してくれるような優しさが伝わってくるような気がする。

ペク・イェリン「Rest」
韓国歌手「ペク・イェリン」が2019年にリリースした、アルバム『Every letter I sent you.』の収録曲。毎日働いてる会社員や学生が重い足取りで帰路につくときに、一度ゆっくりと休んでもっと自由な世界に行きたいと思う気持ちが、歌詞にふんだんに込められたR&B曲。「ふかふかなソファ」「帰り道のビール」と、どこか「Rest(休める)」場所を彷彿とさせる歌詞が散りばめられている。ぼんやりと生きられる日が、本当は一番幸せだよなと思えるような魅力的な一曲。

WOW!Korea提供

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2024.02.20