【厳選5曲】IZ*ONE「Mise-en-Scène」など、ゴージャス感が漂うおすすめK-POPガールズグループソング特集(動画あり)

 

Red Velvet「Psycho」
韓国ガールズグループ「Red Velvet」が2019年にリリースした、アルバム『‘The ReVe Festival’ Finale』のタイトル曲。他人からはお互いを傷つけているようにしか見えないけど、本人たちは傷つけ合いながらも「あなたしかいない」とゾッコンで、そんな二人はまるで「サイコパス」だと言っている曲。「感情の上がり下がりが激しくて、ずっとコントロールが上手くいかない。たまに蹴飛ばしてしまうくらいに、でもそんな私に微笑むあなたをどうやったら手放せるのか分からない」と、お互いに依存しあっている激重な恋愛観が表現されている。ダークさを表したかのような808ベースと、それとは裏腹に楽しい恋愛を描いているかのようなリズミカルなハイハットがいびつながらも上手く調和している。

Apink「I'm so sick」
韓国ガールズグループ「Apink」が2018年にリリースした、アルバム『ONE & SIX』のタイトル曲。デビュー以来、清純派アイドルとしてポップで明るいダンス曲を中心に発表してきた彼女たちが大人っぽいコンセプトへガラッと方向性を変えてきたのがこの曲。トロピカルハウスっぽいサウンドで、「あなたへの感情は1%ももうない」と堂々と歌う姿は、Apinkにこれまでなかった「かっこよさ」があふれている。

f(x)「4 walls」
韓国ガールズグループ「f(x)」が2015年にリリースした、アルバム『4 Walls』のタイトル曲。幻想的な雰囲気が漂うこの曲は、元々事務所の先輩である韓国ボーイズグループ「SHINee」の『View』の別バージョンとして製作された楽曲。「ぎこちない花びらのように突然咲いた恋によって、四方が壁になって閉じ込められたように感じ混乱する感情」が表現されている。個人的には、f(x)の曲はどれも洗練されていて、今この時代にカムバックしても1位をとれそうな新鮮な曲で溢れていると感じる。「4 Walls」も、いつ聴いても中毒性たっぷりなので、ぜひ聴いてみてほしい。

 

WOW!Korea提供

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2024.02.05