女優パク・ヘスの校内暴力(いじめ)疑惑はまだだが、彼女が出演したドラマ「Dear.M」は編成を論議中だ。
25日、KBS2「Dear.M」が編成を論議中だという便りが伝えられた。報道によると、現在放映中のKBS2「幻影恋歌」の後続作として編成を論議中だった。
KBS側はヘラルドPOPに「編成と関連して確定されたことはない。さまざまな案のひとつとして論議中だ」と明らかにした。
「Dear.M」は当初、2021年に放映されるドラマだった。パク・ヘスや「NCT」のジェヒョンなどが主演として、ソヨン大学を騒然とさせたソヨン大学のコミュニティコメントの主人公“M”を探して、恋愛模様の推理を繰り広げる無補正ノーフィルター青春ロマンスもの。
しかし、「Dear.M」は放映を控え、パク・ヘスの校内暴力論議にぶつかった。当時、オンラインコミュニティ上には、パク・ヘスが校内暴力の加害者だと暴露する文が登場し、パク・ヘスはむしろ暴露文の作成者が自分をいじめた加害者だと主張し、校内暴力疑惑を全面否認した。
パク・ヘスは2年間自粛した。パク・ヘスは校内暴力疑惑を解くことができず、映画「君と私」で復帰した。パク・ヘスは「君と私」のマスコミ試写会で、「まだ捜査が進行中。私の立場は変わらない。最後まで最善を尽くす」と伝えた。
その後パク・ヘスは自作曲も発売した。パク・ヘスは楽曲「君と私」を発売し、本格的な復帰活動に乗り出した。依然として校内暴力疑惑は捜査中だったため、大衆たちも完全にパク・ヘスを受け入れることが難しかった。
このようななか、パク・ヘスが主演の「Dear.M」が編成論議中だという便りに、ネットユーザーの意見も交錯している。校内暴力疑惑を完全に払拭できなかったパク・ヘスの主演作なために、放映は早いという意見と、パク・ヘスを除いた俳優やスタッフたちの努力が3年間日の目を見ることができないだけに、放映に否定的ではない意見。
パク・ヘスの「Dear.M」の放映は時期尚早なのかそうでないか。パク・ヘスと「Dear.M」を傍観する視線が冷たくもある。
WOW!Korea提供