マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画「マーベルズ」が「Disney+(ディズニープラス)」で公開されると、22日(以下、現地時間)にザ・ヴァージ(The Verge)が伝えた。
「マーベルズ」は、宇宙を守るヒーローであるキャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)が能力を使うたびにモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)、ミズ・マーベルのカマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)と位置が入れ替わるという危機に陥いることにより、意外にも新しいチームプレイをすることになるヒーローアクションブロックバスターだ。俳優パク・ソジュンのハリウッドデビュー作としても話題を集めた。
しかし、成績は無残だった。Box Office Mojo(ボックス・オフィス・モジョ)によると、映画は北米で約8450万ドル(約124億円)を記録し、世界的に2億6000万ドル(約383億円)の収益を記録するにとどまった。制作予算3億2000万ドル(約470億円)に比べると残念な数値だ。
一方、「マーベルズ」は2月7日に「Disney+」でストリーミングを開始する。