STARSHIP社「チャン・ウォニョン、サイバーレッカーを相手に損害賠償訴訟で勝訴」

「IVE」のチャン・ウォニョンが、サイバーレッカー(芸能人らのゴシップを扱うYouTuber)を相手取った損害賠償請求訴訟で勝訴した。

17日、STARSHIPエンターテインメントは「当社は2022年11月から所属アーティストを継続的に苦しめてきた『タルドク収容所』を相手に民事、刑事訴訟と海外での訴訟を進めている。タルドク収容所は、継続的な虚偽事実の拡散により深く名誉を毀損し、アーティストに深刻な苦痛を与えた」と明らかにした。

STARSHIPエンターテインメントとチャン・ウォニョンが民事訴訟を起こしたYouTuber「タルドク収容所」は、チャン・ウォニョンをはじめとする人気アイドルを対象に、悪意的な映像を多数制作してきた。


以下、STARSHIPエンターテインメントの公式立場全文

「こんにちは。STARSHIPエンターテインメントです。

現在、当社は所属アーティストに対する権利侵害に対する法的対応を進めています。『タルドク収容所』に対する2022年11月からの民事訴訟と、海外での訴訟が進行中です。『タルドク収容所』は継続的な虚偽情報の拡散により深く名誉を毀損し、当社の業務を妨害するだけでなく、アーティストとファンに深刻な苦痛を与えました。当社は現在進行中の訴訟を通じて、民事上の責任を最後まで問うために最善の努力をしています。

『タルドク収容所』を刑事告訴した件は最近、警察から検察に送致され、厳格な法の裁きを待っていますが、まだ進行中の事件であり、現在の段階で法的な判断は出ていないとみられます。別途『タルドク収容所』に対する当社の提訴は2件あります。当社が提起した民事訴訟は1月中に弁論が予定されていますが、アーティストのチャン・ウォニョン本人が提訴したものは相手方が応訴しなかったため、勝訴となりました。当社はすべての法的審判が終了した後に再度、公式発表を行う予定です。

当社は所属芸能人の名誉、個人生活、人格などの権利を保護するために常時モニタリングシステムを行っており、アーティストの名誉毀損や追加的な被害事例に対して、将来的に合意なしで法的手段を講じていく予定です。

ファンの皆様からの情報や資料は当社の法的準備や対応に非常に役立っております。引き続き情報提供をお願いいたします」

 

WOW!Korea提供

2024.01.17