歌手イ・ムジンが全国ツアー「別冊付録」の3か月の旅程を成功裏に終えた。
イ・ムジンは今月13日、KBSプサン(釜山)ホールでイ・ムジン全国ツアーコンサート「別冊付録」の最後である釜山公演を開催した。
「別冊付録」はイ・ムジンが2年連続で開催した単独全国ツアーだ。昨年11月のテグ(大邱)公演を皮切りに、チョンジュ(全州)、キンヘ(金海)、コヤン(高陽)、ソウル、アニャン(安養)をまわり、最後はプサンまで計7都市8回の公演が観客の熱い好評の中、成功裏に幕を閉じた。
この日のプサン公演でもイ・ムジンは約2時間、多彩なステージを繰り広げ“公演強者”という修飾語を再び証明してみせた。現在国内すべての音源チャートで上位圏を記録している新曲「Episode」をはじめ、「Ordinary Confession」、「When it snows」、「Traffic Light」などイ・ムジンの代表曲が続き、合唱を誘発した。
今回「別冊付録」新シーズンのシグニチャーコーナーである「未来日記」では、地域ごとで違うエピソードを受付け、ステージでリクエスト曲を熱唱したり、願いをかなえるイ・ムジンの実力と真正性が光を放った。プサンの観客たちのためにイ・ムジンは昨年発売したプロジェクト音源「NO MBTI」をライブとしては初めて披露し、プサンを象徴する曲「プサンカモメ」とドラマOSTとして披露した「Sweet」を聞かせたりした。このほかにも観客と4コマ写真を撮りながら特別な思い出を残した。
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