知英（カン・ジヨン、21、元KARA）が韓国を離れて日本で生活しながらの心境を明かした。

知英（ジヨン）は17日午前10時、ソウル・松坡区（ソンパグ）蚕室洞（チャムシルドン）ロッテシネマワールドタワーにて開かれた映画「暗殺教室」のメディア試写会で、「昨年10月ごろに『暗殺教室』の撮影を始めた。日本で女優となって間もないころだ」と振り返った。

続けて知英は「共演者とは演技の相性が良かった。わたしがハングルを教えてあげたりした」とし、「（日本での女優活動を始めて）1年間、孤独で大変なこともあったが日本の俳優たちが助けてくれた。温かい国だと悟った」と正直な胸の内を打ち明けた。

2008年にガールズグループ「KARA」の末っ子としてデビューした知英は日韓を行き来しながらファンから大きな愛情を受けた。しかし、昨年、事務所との契約満了を機にグループを脱退し、日本で女優になることを決心した。今回の「暗殺教室」は彼女のスクリーンデビュー作でもある。

人気漫画を原作にした「暗殺教室」は生徒に暗殺を教える正体不明の生物「殺せんせー」と問題児3-Eの生徒たちの姿を描く。知英は金髪の女教師として雇用された殺し屋イリーナ・イェラビッチ役を担った。

WOW!korea提供