「イベントレポ」「2PM」ジュノ、5年ぶりのソロコンサート盛況…「ファンが必要としてくれるなら、いつでもどこでもどんな姿でも一緒に」



深いファンへの愛情で定評のあるジュノは、約3時間に及ぶ公演を通じて繊細な姿で絶えずファンの状況を見ながら、初めて公開するパフォーマンスで豊かな公演を提供した。観客の反応で2015年初のソロベストアルバム「ONE」の収録曲「SO GOOD」を一緒に完成した。続いて韓国では初めて披露する「Can I(Korean Ver.)」でファンの心を虜にした。特に「Zero Point」ではファンからの降り注ぐ要求に恥ずかしがりながらも限りない愛嬌を見せて会場を歓声でいっぱいにした。

公演の最後にジュノは「本当に不思議だ。知り合って過ごした時間は千差万別だけど、私たちはその時のその姿そのままで同じだと思う。イントロソング『また会う日』も最初に会ったときの私たちの姿を思い出しながら歌詞を書いた。時間が経っても変わらないことはみなさんが私を応援してくださる心だと思う。その心ひとつひとつに対して感謝の思いを表現したいが、今の私としてお見せできるのは、しっかりと立って健康でみなさんのそばにいることだと思う。ファンのみなさんが私を必要としてくれるなら、いつでもどこでもどんな姿でも一緒にいられるよう努力する」という意志を示した。

観客たちはジュノと再会した瞬間に絶え間ない反応と拍手を送り、彼が送る真心に答えた。「Like a star」では夜空の星のように携帯電話のフラッシュが会場いっぱいに広がった。「Next to you」ではジュノとハーモニーを合わせるファンの声が曲の切ない雰囲気と相まって感動を倍増させた。さらに、全世界で有料生中継を行った最後の公演日である14日には、ジュノのサプライズ誕生日パーティーが行われ、国内外のファンとの忘れられない思い出をもうひとつ残した。



ジュノは「本当にこうして会えるのも当然なことではないと思うし、みなさんも時間と真心を注ぎこんで来たコンサートなので、私もやはり素敵な姿をお見せしたくて努力している。最近ではひとつひとつがとても貴重だ。みなさんの幸せと模範になれる健康な私としてしっかり成長していく」という今後の抱負を明らかにした。加えて、公演終了後も限りないファンの声にジュノは再びステージに登場して追加でアンコール曲を披露し、冬の寒さも忘れさせるあたたかいファンへの愛情を表現した。

一方、ジュノは昨年主演を務めたJTBCドラマ「キング・ザ・ランド」で繊細な感性と見ごたえのある演技力で視聴者を魅了し、Netflixグローバルトップ10のウェブサイト内テレビ(非英語)部門で3回の1位を占めるなど、グローバルな話題性を発揮した。さらに、12月には「2023 Asia Artist Awards IN THE PHILIPPINES」で大賞である今年の俳優部門を受賞し、同授賞式で2年連続俳優部門最高の栄誉をつかみ、「2023 APAN STARAW」でも大賞のトロフィーをつかんだ。

 

WOW!Korea提供

2024.01.15