パク・シネ、「Dr.スランプ」でウォーカーホリックの医者に変身…「私もスランプを経験した」

「Dr.スランプ」でパク・シネのキャラクタースチールカットが公開された。

JTBC新土日ドラマ「Dr.スランプ」は、人生の上昇曲線だけを走っていて、しっかりとブレーキがかかったナム・ハヌル(パク・シネ)とヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)の「滅びた人生」の心肺蘇生記を描いたロマンチックコメディだ。

パク・シネは劇中、バーンアウト症候群にかかった麻酔科医「ナム・ハヌル」を演じる。明瞭な頭脳と激しい努力で勉強に没頭して暮らし、医者になっても仕事に没頭して生きる大人になった。勉強と仕事以外には何もできない「面白みのない」人生を生きていたある日、突然めちゃくちゃになってしまった自身の人生を振り返って変化を誓うことになる。


公開された写真では、大学病院で麻酔科のフェロー過程中のナム・ハヌルの姿が盛り込まれている。毎日を病院の仕事で忙しくて熾烈に生きてきて、患者の世話をするのが忙しく、いざ自分自身には神経を使わなかったナム・ハヌル。そのように繰り返される日常に疲れたように生気を失った顔が視線を集める。

続く写真には、ナム・ハヌルが手術服姿で街を歩いている。大きな両目には、すぐにでもあふれ出そな涙でいっぱいで好奇心を刺激している。

パク・シネは「誰もが生きて行きながら一度はスランプをに陥ると思う。私もそのような経験があった。そのためハヌルという人物が感じる感情に動揺した」として「個人的にはこれまでジャンルドラマをたくさん見せたと思うが、日常的で平凡な物語の中でヒーリングを与えられる作品であいさつしたかった」と作品選択の理由を語った。

続いて「感情の変化」を演技の要点だと語った彼女は「演技のために精神科の先生と話す機会があったが、うつ病にかかったからといって1日中無気力ではないと話してくださった。様々な感情を持ちながら、ある困難にぶつかったときに克服しなければならない方法をしばらく見失っただけだという」として、「そんな部分を念頭に置いて演じた。無気力で不安な感情だったハヌルが、家族とジョンウによって癒されるようになる過程をうまく描きたかった」と打ち明けた。

一方、「Dr.スランプ」は27日午後10時30分に韓国で放送が開始する。

 

WOW!Korea提供

関連記事

2024.01.10