アフリカTVのBJ（Broadcasting Jockey：放送司会者）キム・シウォン（元GLAMのダヒ）が、引退を宣言した。

5日、キム・シウォンはアフリカTVの自身の番組公知掲示板に、「皆さん、ありがとうございます」というタイトルで、長文の直筆手紙を投稿した。

キム・シウォンは、「どんな言葉で始めないといけないのか分からなかったが、ずっと考えて心の中にある言葉を、心から正直に伝えるのが良いと思って、文を書いて消して整理していたら時間が少しかかってしまった」と書いた。

続けて、「私は放送を始めてもうすぐ6年になるが、実は5月1日の6周年を迎える放送で最後の放送をしようと思った」とし、「途中途中で苦しそうな姿がたくさん見られて、ある程度は予想なさっていた方々もいるようだ。だが、最後までベストを尽くしたと感じていただけるようになるその時まで、そして私自身が後悔しない時までやろうと思った。最後の放送という言葉も笑えるし、終わりを努めて決めることがありえないと思えるが、このように終わりを迎えることになった」と伝えた。

そうしながら、「あらゆる理由が重なりに重なって、あまりにも多くのことが一度に起きて、かなりくたびれたみたいだ。一時、仲が良かった人々と感謝すべき人々が、後になって私を咎（とが）めるようになるという、繰り返される状況が作られることが、かなりつらかったように思う。そのことを気になさる方々もいるが、一言一句使って放送をやめたいと言いたくなかった。永遠に説明はしないし、ただ良いことだけ記憶して、そうやってやめたい」と伝えた。

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