続けて、「だから行動しなければならないと思うようになった。無防備な青少年たち、恐ろしくて、誤った道なのかも分からず進んでいる人々のために麻薬を排除、撲滅するためのことを積極的にしていこうと思う。治療の機会を持てない多くの人たちに機会を分けようと思う。また非力で、弱い存在の人たちが経験することになる、悔しさが繰り返されないように、そんな人々の隣に立ち誰かの兄として、弟として、仲間として彼らを保護するシステム的な役割をしたい」と、願いを伝えた。
これにより、財団設立を決心したというG-DRAGONは、「財団で僕らは世の中の偏見、不公正で苦痛や被害を受ける人々の側に立ち、すべての人が同等で、公正に尊重されて、一緒に生きていく社会を作ろうと思う」と強調した。
最後に、「クォン・ジヨン(G-DRAGONの本名)は、2024年をこのように始めようと思う。僕は自分の責任を果たしてカムバックし、アーティストとしての責任も、社会的責任も尽くす」とし、「皆さんも皆さんの場で、自分の責任を果たしてほしい」と頼んだ。
薬物使用の疑いを晴らしたG-DRAGONは、薬物排除および撲滅のための財団「ジャスピース」を設立した。また最初の基金3億ウォンを単独で寄付し、財団設立を控えて明らかにした自身の意志をより確固とした。G-DRAGONのこのような歩みは、世間の熱烈な反応を呼んでいる。
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