これに対してソ・イングクは「(パク・ソダムの話は)慎重になる」としながらも「ソダムが最初、『もしかしたら撮影中に体調が悪くなったらご了承をお願いする』と言ってきた。とてもよく知っている状況だから心配しないようにと話した。全スタッフが同じ気持ちだから心配しなくていいと言ったが、つらいとも言わないで面白く撮影した。ソダムは僕がとても配慮してくれたと言ったが、そう言われるほど僕がそんな配慮をしたのかと思うほど、しっかりと撮影していたと思う」と話した。
続いて「まず、死というキャラクターは人ではない。無から作り出さなければならないキャラクターなので、とても多く悩んだという。そこで刹那の瞬間を集中力で詳細に表現するのを見て『集中力がすごい俳優で、自由自在に動く俳優だ』と思った。一番最初にリーディングをする時、『死』というキャラクターについて悩んでいるので、何を選んで取り除かなければならないのかについて対話した」と話した。
続いて「僕も『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』で『滅亡』というキャラクターをしたが、とにかくシナリオの中に答えがある。滅亡も実は人間の感情を持っているが、規格外のキャラクターだと考えてしまうと限界が分からないことの連続だった。それで、気楽に準備する方が良いのではないかと話したことがあった」と、一緒にキャラクターについてたくさん話し合ったと伝えた。
一方、TVINGオリジナル「もうすぐ死にます」パート1は15日にベールを脱ぎ、パート2は2024年1月5日に公開される。「インタビュー③」に続く