韓国の歌手兼俳優パク・ユチョンが税金の滞納で話題なった中、タイの財力家恋人との決別説が持ち上がった。
15日、あるメディアの報道によると、パク・ユチョンはタイ高位公職者の娘で事業家であるA氏と熱愛から1年で破局した。
先月、パク・ユチョンはA氏と熱愛説に包まれた。A氏はパク・ユチョンがモデルとして活動しているスキンケアブランドのCEOであり、パク・ユチョンのタイでの活動を積極的に支援していた。
熱愛説がふくらんだ当時、パク・ユチョンは立場を明確にしなかった。しかし、熱愛説が浮上してから1ヵ月後に決別説が浮上した。
パク・ユチョンは決別説の前に税金滞納の話題にも巻き込まれた。14日、韓国国税庁はパク・ユチョンをはじめとする高額・常習滞納者7966人、不誠実寄付金受領団体41団体、脱税者31人の人的事項をホームページに公開した。
今回の名簿公開対象は滞納発生日から1年が過ぎ、国税が2億ウォン以上の滞納者だ。パク・ユチョンは2016年譲渡所得税など計4億900万ウォン(5件)の税金の申告漏れが明らかになり袋叩きに遭った。
パク・ユチョンは2019年、南陽乳業創業者の外孫であり婚約者のファン・ハナとヒロポン投薬の疑いで懲役10ヶ月、執行猶予2年を宣告され活動を再開した。
麻薬投薬の疑いだけでなく税金まで滞納した事実が知らされ、つづいてA氏との決別説まで浮上し、連日イメージに対する打撃を受けている。
現在、パク・ユチョンは所属事務所と紛争を経験し、法的対応を予告した状況だ。パク・ユチョンは“弱り目にたたり目”で税金滞納議論と決別説に包まれ失望感を抱かせている。
WOW!Korea提供
